セコムとアルソックのホームセキュリティの仕組み

SECOMとALSOKのホームセキュリティの仕組み

ホームセキュリティの仕組み

 

セコムやアルソックがご家庭にセキュリティ機器(防犯・火災・非常などのセンサー類)を設置し、緊急通報を受けた場合、ガードマンが家庭に急行するホームセキュリティとは、どういう仕組みになっているのでしょうか?

 

こちらのページでは、ホームセキュリティをオンライン(機械警備)で行う場合の仕組みを詳しくご説明させて頂きます。

 

 

セコムとアルソックによるオンラインホームセキュリティの仕組みについて

 アルソックホームセキュリティの仕組み

 

セコムホームセキュリティの仕組み

出典:セコムとアルソックの比較

 

まず、セコムやアルソックと契約してオンラインで行うホームセキュリティの場合、泥棒や空き巣の侵入を感知するための防犯センサや火災感知センサー、コントローラーなど、ホームセキュリティに必要な設備機器を自宅に設置しなければいけません。

 

流れとしては、セコムやアルソックの営業担当が訪問。警備診断のうえ、予算やご自宅の間取りなどに合わせたセキュリティプランを構築し、見積もりを提出することになります。

 

契約が成立すれば、必要な設備機器の設置工事を行い、取り扱い説明が済めばいつでもホームセキュリティをONにして、オンラインでの警備を利用することが出来ます。

 

ちなみに、資料の依頼、警備会社の訪問⇒ 警備診断(セキュリティアドバイス)⇒ 見積案提出までは、全く費用は掛かりません。無料でセキュリティプランと利用料金を知ることが出来ます。

 

基本的には、扉や窓の開閉を検知する開閉センサーや、室内で人間が動くと感知する熱感知センサー(パッシブセンサー)、非常時通報用のの押しボタンなどが主流となります。

 

防犯センサーが異常を感知した際は、セコムやアルソックの監視センターに通報されます。また、火災や非常押しボタンに関しては警備がOFFの時でも通報されるように設計されているので、警備のON/OFFは関係ありません。

 

通報を感知したセコムやアルソックの監視センターから、契約先の一番近くにいるガードマンへ直行指示するシステムを構築しており、概ね5分〜15分以内(あくまで目安です)で現場に到着するといった仕組みで構成されるのが、セコムやアルソックが提供するホームセキュリティというわけです。

 

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セコムやアルソックのホームセキュリティの仕組みは電話かインターネット環境が必要

ホームセキュリティ 通信回線

 

セコムやアルソックのホームセキュリティを契約する場合は、電話回線・インターネットなどの通信手段が必要となります。これは、ご家庭に設置したセンサー類が反応した時、オンラインで通報を行うためです。

 

ホームセンターなどで販売されている防犯グッズとの大きな違いでもあります。セコムやアルソックとの契約で行うホームセキュリティでは、訓練を受けたガードマンがご急行し、必要に応じて110番通報や119番通報を行い、被害の拡大防止を行います。

 

ご自宅と警備会社を結びつけるため通信手段が必要不可欠で、電話回線かインターネットの環境が必須となります。

 

 

セコムとアルソックが提供するホームセキュリティの通信手段は「電話回線orインターネット」どちらが良いか

ホームセキュリティ 電話回線

 

では、ホームセキュリティで使用する通信手段は「電話回線とインターネット回線」のどちらが良いのでしょうか。

 

今の主流はやはり、インターネット回線を利用したホームセキュリティでしょう。電話回線では通信する度に通話料が発生しますが、インターネット回線なら月々支払っているネット回線利用料の他に通信費がかかることはありません。

 

警備のON/OFFでも通信が行われるため、電話回線だとその都度その都度通話料が発生します。電話回線でのホームセキュリティでは、電話回線が切られたりなどの断線で緊急警報を送信できなくなる事がありますので、回線が繋がっているかどうかを確認する定時送信機能が付いています。

 

しかし、警備のON/OFFを含めたその通話料だけで数千円〜多い時には1万円を超えたケースもあります。ネット回線の場合は断線しても、断線異常という形で警備会社に知らせが入るため、その点も安心です。

 

ただ、ネット回線の場合はプロバイダのメンテやネットの環境などで通信不能になる場合があるので、バックアップ回線を用意しているかどうかを、契約前に確認しておくのが望ましいでしょう。

 

セコムやアルソックの大手2社は豊富な通信手段を持っており、バックアップ回線なども用意しているようです。

 

あと、ご家庭に電話回線しかない場合は、断線していないかのどうかを確認するための定時通信機能を長く設定するなどして、通話料金を抑える工夫も相談できます。

 

定時通信機能が48時間の場合、その間の断線については48時間ごとにしか感知することが出来ません。

 

警備会社との通信回線の問題については細かく説明していくと、どうしてもわかりづらい部分が出てくるので、費用とリスクについてはセコムやアルソックの担当営業に十分な説明を行ってもらうようにしてください。

 

通信にかかる費用は、月々の警備料金とは別になります。

 

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最後に|セコムとアルソックのホームセキュリティを比較しよう

セコムとアルソックの比較なら

 

セコムとアルソックが提供するオンラインホームセキュリティの仕組みについて簡単に解説しました。

 

お伝えした通り、防犯や防災設備をオンラインで監視し、緊急時には訓練を受けたガードマンがご自宅に駆け付けるサービスですが、全国的な対応力を持っているのは、セコムかアルソックの大手2社になります。

 

ちなみに、ガードマン到着までの時間が圧倒的に早いのもセコムかアルソックの大手2社で、セコムの待機拠点が全国に2,800ヶ所、アルソックが2,400ヶ所といったような具合ですが、同業他社比較すると全日警が234ヶ所、業界3位のセントラル警備は非公開ですが、セコムとアルソックには遠く親ばないことが明らかになっています。

 

セコムをアルソックの料金や特徴など、詳しく比較したページがありますので、ホームセキュリティを検討しるのであれば、是非ご覧になってみて下さい。

 

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