セコムとアルソックが提供するホームセキュリティの必要性

セコム&アルソック「ホームセキュリティの必要性」について

ホームセキュリティの必要性

 

テレビCMでもお馴染みの、セコムやアルソックが提供するオンラインのホームセキュリティ。共働きで留守宅が心配、離れて暮らす一人暮らしの娘さんや、ご両親の心配など。

 

動機はそれぞれだと思いますが、セコムやアルソックのホームセキュリティに 料金を支払ってまで契約する必要性はあるのでしょうか?

 

このページでは、それぞれのメリット・デメリットをそれぞれ解説し、ホームセキュリティの必要性について、客観的にとらえることが出来る内容になっていますので、検討段階であれば何かしらお役に立てるかと思います。

 

 

セコムやアルソックのホームセキュリティを導入するデメリット

ホームセキュリティのデメリット

 

ホームセキュリティの必要性を考えるときに、デメリットをセットにして検討することも大切です。ここではまず、ホームセキュリティで良く言われるデメリットについて考えたいと思います。

 

 

セコム&アルソック ホームセキュリティのデメリット@契約してる家は狙われやすい

空き巣・泥棒

 

ホームセキュリティを契約することで狙われる。。。これはよく耳にする話で、そういった側面が少なからずあることも事実です。高級住宅街や、有名芸能人のお宅などにも結構な確率でホームセキュリティが導入されていますね。

 

ホームセキュリティを契約しているお宅には、たくさんの貴金属類や金品があると認識されていて、実際の被害もワイドショーで紹介され、SECOMやALSOKのステッカーが映ってますよね。

 

ですが、実はホームセキュリティを契約しているお家と、未導入のお家とを比較して、ホームセキュリティを導入しているお家のほうに被害が多いという実態はありません。

 

テレビでの有名芸能人の被害を見ても、警備をONにしていなかったとか、侵入されたけれど、いくつかの私物が盗まれただけだったとか。またまた少し脱線しますが、ホームセキュリティを契約すると、自宅の要所要所に防犯センサーが設置されます。

 

警備をONにしている間は、泥棒が侵入するとすぐにセコムやアルソックに通報が行くようになっています。通報を受けた警備会社は、最寄りの拠点に待機しているガードマンへ、ほぼタイムラグ無しで直行指示を掛けることになります。

 

平均5分〜15分程度でガードマンが現場に到着するわけです。普通に考えれば分かると思いますが、ホームセキュリティを設置したお家で、長々と犯行を行えるはずがないということです。

 

ホームセキュリティが導入されている家を敬遠するのが泥棒の性ですが、仮に侵入したとしても、警戒音が鳴り響くとそそくさと逃走するケースがほとんどです。

 

なかには、犯行時間を2分と決めて侵入する泥棒もいますが、それでもホームセキュリティを契約しているからこそ、時間の縛りが生じ、被害の拡大防止が可能なんです。

 

ちなみに、一般家庭でのホームセキュリティで、警備会社が来るのを承知で侵入するような事案は、大手警備会社の知人に確認しましたが、皆無と言ってもいいくらい稀だということでした。

 

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セコム&アルソック ホームセキュリティのデメリットA初期費用が高い

ホームセキュリティの初期費用が高い

 

 

買取プランであれば、月々の利用料金は、セコム:4,500円(税別)、アルソック:3,500円(税別)ですが、機器費用と工事代を合わせると、20万円から30万円、それ以上かかることもあります。

 

※セコムには標準の付帯保険と見舞金が付いています。
※アルソックには見舞金のみ付帯されます。

 

全て機器を買い取ると、契約期間の途中解約でかかる、違約金を気にする必要がありません、機器も10年間の無料保証がついています。

 

レンタルプランであれば、月々6千円とか7千円で、初期費用は工事代金の10万円程度。セコムはその他に、保証金という名目で、20,000円(非課税・解約時返却)がかかります。

 

いずれにしても、お金に余裕があれば、買取プランを選ぶこともできますし、初期費用のみでの12万円ていどなら支払える方もいるでしょう。

 

しかし、庶民的な私の感覚からすれば、やはり10万円を超える支払いはきつく感じてしまいます。セコムやアルソックは、指定の工事業者を使っているため、工事費用は支払わなければなりません。

 

この初期費用がネックになって、ホームセキュリティの必要性を感じているけれど、導入に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、アルソックにはゼロスタートプランを設けており、初期費用無しでホームセキュリティを導入できるため、初期費用がネックに感じる場合は、アルソックなら契約しやすいという評判もあります。

 

セコムとアルソックの詳しい利用料金については、こちらのセコムとアルソックの比較ページをご覧ください。

 

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セコムやアルソックが提供するホームセキュリティのメリット

SECOMホームセキュリティ

 

ALSOKホームセキュリティ

 

次に、ホームセキュリティの必要性を考える上で、案外意識していないメリットについてご紹介していきます。

 

 

セコム&アルソック ホームセキュリティのメリット@緊急時には訓練を受けたガードマンが駆け付ける

現場へ急行するガードマン

 

ホームセキュリティを契約すると、自宅に設置した防犯・防災・非常などの通報機器が異常を感知した際、厳しい訓練を受けたガードマンが、だいたい5分〜15分程度でご自宅に急行してくれます。また、必要に応じて、110番通報や119番通報を行い、被害の拡大防止に努めます。

 

現行犯逮捕や、火災の初期消火などの訓練も受けていますので、大げさに言うと、月々支払う数千円ほどの利用料金で警備員を一人雇っているようなものです。

 

契約先に急行するガードマンは、警備業法で定められた研修を定期的に受けていなければ、警備活動の現場には立てませんので、ホームセキュリティーの対応も出来ません。

 

つまり、ご自宅に駆け付けるガードマンは、厳しい研修を定期的に受けている、限られた人材という事になります。大手のアルソックやセコムにおいては、消防署の指導のもと、救急救命講習や消火訓練なども行っています。

 

一度アルソックの新人研修の動画を見たことがありますが、かなり厳しい・・・・

 

話がそれましたが、月々数千円の警備料金で、緊急出動にかかる別途料金は発生しません!つまり、月々の料金の中に、出動料金も含まれているのです。

 

月々数千円で、訓練を受けた警備員を雇う事なんて、普通は絶対に出来ないことですし、現場到着までの全国平均レスポンスについては、同業他社と比較にならないはずです。

 

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セコム&アルソック ホームセキュリティのメリットA契約先だけに貼る防犯効果の高いステッカー

セコムやアルソックの防犯ステッカー

 

セコムやアルソックがホームセキュリティの契約先だけに貼るステッカーには、泥棒や空き巣に対し、想像以上の絶大な効果を発揮することが分かっています。

 

十年前に比べると、ホームセキュリティを導入している一般家庭も随分増えましたが、空き巣や泥棒にとって、わざわざガードマンが急行してくる家に侵入するのと、ホームセキュリティを導入してない家に入るのと、どっちが楽に仕事が出来ると思います?

 

単純な話ですが、ホームセキュリティを導入している家を選ぶなんてことは無いですよね。筆者の知人が大手警備会社に勤めているのですが、ホームセキュリティの契約先においては、殆ど侵入事案が無いそうです。

 

会社の建物や、工場、オフィスビルなどのオンラインセキュリティ(機械警備)に於いては、毎週のように全国のどこかで、何かしらの侵入事案が発生しているのと比べると、ホームセキュリティを導入することによって、空き巣被害そのものが少なくなるとういう事がよくわかります。

 

ちなみに、会社や工場の機械警備先での事案発生も、90%以上が侵入逃走と言われる、何も取らないで逃げてしまうことが殆どだそうです。

 

侵入した犯人が、セコムやアルソックのセキュリティに気づいて、直ぐに逃げてしまうんですね。また、脱線してしまいましたが、空き巣狙いが仕事の泥棒さんは、ホームセキュリティのステッカーが大嫌いなんです。

 

警察の調査によると実際に逮捕された泥棒も、アルソックやセコムのステッカーが貼ってある家は避けると答えた人が大半だといいます。

 

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セコムが実施した「日本人の不安に対する意識調査」からホームセキュリティの必要性を考える

SECOMの意識調査アンケート

 

セコムが日本国内の20代〜60代の男女を対象に、「不安に対する意識調査アンケート」を実施しています。とても興味深い内容だったので、ここで少し取り上げておこうと思います。

 

核家族化や高齢化などで社会環境が変化し、地震や集中豪雨などによる自然災害も、ここ数年多発傾向にあること、凶悪化した犯罪も増える傾向にあることなどから、皆さんがどのようなことに不安を持ち、対策しているかを知るための調査だということです。

 

この「不安に対する意識調査(日本国内)」は、2012年より実施されており、当初から「最近は不安を感じる」と回答した人の割合は7割を超えているということです。また、7割の人が「年金や健康問題・老後の生活」に不安を抱き、さらに8割の方が「災害・治安の悪化・犯罪の増加」について不安を持っているという結果です。

 

しかし、実際に防犯対策を行っているのは、3割未満という結果で、この部分は年々少なくなっているということです。
※各世代50人(合計500人)

 

さらに、セコムでは10代〜30代の女性に対するアンケートも実施していて、「安心・安全に関する女性の意識調査」と題して調査しいます。女性では、「痴漢」に対する不安を感じており、なんと5人が実際に被害にあわれていると回答しています。
※各世代50人(計200人)

 

セコムの調査では、治安の悪化や犯罪の増加による、防犯意識が高いことがわかります。一方で、ホームセキュリティなどの、防犯対策を行う方が年々減少傾向にあるというのは驚きの結果ですね。

 

 

セコム&アルソックが提供する「防犯・防災・非常」以外のホームセキュリティについて

 

セコムとアルソックのホームセキュリティでは、標準の防犯・防災・非常以外にも、ガス漏れの監視・救急通報・安否見守りサービスなどのオプションがあり、高齢のご両親やお子様向けのGPS機能付き通報サービスもあります。

 

警備対象についても、一戸建てから賃貸入居者向けまで、様々なライフスタイルに対応したラインナップが用意されています。

 

\最大手2社のホームセキュリティ詳細/

 

 

警備会社のホームセキュリティと市販の防犯機器との明確な違い

 

ここでは、市販の防犯グッズなどで行うホームセキュリティと、大手警備会社が提供するホームセキュリティの違いについて説明いたします。

 

 

セコムやアルソックなどが提供するホームセキュリティ

 

ホームセキュリティとひとくちに言いますが、SECOM(セコム)やALSOK(アルソック)などの警備会社が提供するホームセキュリティと、ホームセンターなどに売っている市販の防犯機器を購入して対策を行うホームセキュリティでは、全く意味が変わってきます。

 

最近ではウェブを利用した防犯カメラや、玄関扉や窓に設置してアラーム音を慣らすような防犯機器も随分安価で購入できるようになりました。

 

しかし、市販の防犯機器は、現地でアラームが鳴ったり、アラームが作動した時に登録した携帯電話にお知らせが行くというようなもので、第三者があなたの自宅に駆け付けるようなサービスではありません。

 

SECOMやALSOKが提供する、ホームセキュリティにおいては、警備解除が出来る暗証番号を知らない人間がお宅へ侵入した場合や、火災を感知した際に、訓練を受けているガードマンが実際に駆け付けてくれます。

 

月々数千円の費用は必要ですが、万が一の時には、まさに365日24時間体制であなたの自宅にガードマンが駆け付けてくれるのです。
実際にガードマンが犯人を捕まえたり、迅速な110番通報・119番通報を行う事により、万が一の時の被害を最小限に食い止める効果があります。

 

また、契約先にしか貼っていない、SECOM(セコム)やALSOK(アルソック)のステッカーは泥棒や空き巣にとって天敵であり、ステッカーを貼っているだけで、標的にされる確率が激減すると言ってもいいでしょう。

 

最近では防犯カメラやスピーカーなどをホームセキュリティに連動させ、ガードマンの到着前に、SECOM(セコム)やALSOK(アルソック)の監視センターから音声で犯人を威嚇できるというサービスも提供しています。

 

ホームセンターの防犯グッズでローカルのホームセキュリティを行うのもいいですが、リスク軽減の質が格段に違うという事だけは覚えておいて下さい。

 

ちなみに日本全国に対応できるホームセキュリティは、アルソックとセコムだけです。

 

セコムとアルソックのホームセキュリティを徹底比較

 

 

ホームセキュリティの必要性まとめ

見積もりはセコムとアルソックの両社に

 

 

セコムとアルソックが提供しているホームセキュリティのメリット・デメリットに関してはお伝えしてきた通りです。もし、必要性を感じていただけたのであれば、是非、両方の会社を比較してください。

 

ご自宅の規模や希望する監視項目、必要な設備の数などによって両警備会社の料金体系も変わってきますし、ガードマンの待機拠点の所在なども比較したほうが良いでしょう。

 

大手2社の利用料金や特徴を、見易くまとめたページはこちらです。

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