セコム&アルソックのホームセキュリティで大幅値引きを引き出すコツ
こちらのページでは、セコムやアルソックといった警備会社が提供するホームセキュリティの利用料金をなるべく安く、最大値引きを引き出すコツについて解説します。
先に答えを言うと、ホームセキュリティで最大値引きを引き出すには、複数社に見積もりを依頼し、相見積もりの状態にするのが第一条件になります。
なぜなら、ホームセキュリティを取り扱う警備会社は、シェアの取り合いをするライバル関係にあるので、相見積もりになるとライバル会社に契約を譲りたくないという思いがあります。
特に、業界最大手であるセコムとアルソックはその傾向が強く、会社で行っているキャンペーンや、事業所のノルマ達成が目前だったりすると、驚くほどの値引き率で契約できるケースもあります。
ただ、何でもかんでも安くなれば良いというものではなく、セコムやアルソックなど、それぞれのセキュリティプランの内容なども見極める必要があるので、それぞれ分かりやすく説明していきます。
セコム&アルソック ホームセキュリティの値引きは両社無料の資料請求から
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セコムとアルソック ホームセキュリティの料金比較を行う場合、各社の料金体系や定価ベース、そしてセキュリティプランがどんなものかの予習をしておくのがおすすめです。
大手警備会社には、家族構成や間取り、戸建てか賃貸かなどによって、複数のプランが用意されています。2世帯住宅や店舗兼住まいであれば、コントローラーを個々に用意しなければいけませんし、一人暮らしの方であれば、基本料金が安いシンプルなプランが良いでしょう。
防犯カメラも組み合わせたいとか、スマホから操作できるホームセキュリティに利便性を感じるといった、色々なケースがあると思います。セコムやアルソックの無料で取り寄せられる資料には、いくつかの参考例を基にした利用料金や基本サービス、オプションなどについても分かりやすく掲載されていて、割とイメージしやすい内容です。
少なくても大手2社には見積もりを依頼したほうが値引き幅に期待が持てますので、初めて聞くと分かりにくい傾向があるホームセキュリティについて、簡単にでも予習したほうがスムーズに進みます。
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セコム&アルソックのホームセキュリティ相見積りで最大値引きを引き出す時のポイント
セコムやアルソックの場合、資料請求をする際に連絡先を記入しておけば、1日〜1週間くらいのうちに向こうから連絡が来るはずです。見積もりの依頼をするなら、その時に日取りや時間などを決めてしまえば余計な手間も掛かりません。
ただ、相見積もりと言っても他社を同席させるのはマナー違反になりますので、各社とも日をずらしたり、時間帯をずらしてアポイントを取ってあげて下さい。
見積やプランニングのため、ご自宅の間取りを確認したり、ある程度のヒアリングが必要となりますので、1社1時間〜2時間程度を見ておいてあげたほうが良いと思います。
その際、ご自宅の施工図面のコピーなどをご用意しておくと、よりスムーズです。セコムやアルソックの見積もりには、セキュリティ機器の設置図面が添付されますので、施工図面が無いと営業員がフリーハンドで、スケッチしないといけないため時間が掛かってしまいます。
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次は、セコムやアルソックなどの複数社で相見積もりをする時のポイントを紹介していきます。
1、セコムにもアルソックにも相見積もりになる旨を必ず伝える
ある意味、ここが一番のポイントになると言っても過言ではありません。特に、セコムとアルソックはライバル意識が強いので、競合することによって必ずと言ってよいほど値引き幅が大きくなる傾向になります。
2、セキュリティプランの条件はセコムもアルソックも同じにする方が分かりやすい
ホームセキュリティは、設置するセンサーの数や監視項目などによっても料金が上下するため、セキュリティプランの条件は一緒にしたほうが分かりやすいです。
セコムかアルソックであれば、建物の弱点や予算に合わせた良い提案をしてくれるので、この2社のうち、どちらかを先に訪問してもらうようにして、打ち合わせした内容をメモしておくと良いでしょう。
3、大幅値引きを引き出すために即決は避ける
次は、見積もりを提出してもらうことになりますが、この時に即決するのは避けるようにして下さい。今、契約してくれるならこれだけ値引きしますとか、うちで決めてくれるならこれをサービスしますなど、目の前の魚に飛びつかないことが大切です。
基本、セコムとアルソックが相見積もりになった場合、定価で勝負してくることはありませんので、お得なことは間違いないのですが、やはり、他の警備会社の見積もりも確認する必要があります。
4、待機拠点や応援体制は必ず確認する
ホームセキュリティを導入する際、料金も大事ですが、最寄りの待機拠点がどれくらいご自宅に近いかも重要です。警備会社の見積もりには一番近い待機拠点の住所や対象契約先までの距離などを記載しないといけないので、各社の見積もりにある待機拠点の住所を確認していおきましょう。
また、セコムとアルソックは契約先が多いため、担当警備員の緊急出動が重複することがあります。そういった場合の応援体制なども説明してもらっておきましょう。
5、見積もりが出揃ったら信頼できる会社に絞る
全ての見積もりが出そろった時点では、各社の担当営業と最低2回接しているはずです。おそらく、ご自身で信頼出来る会社も固まって来るタイミングだと思いますが、もし、契約したい方の会社の料金が上回っている場合は、直接電話してみると効果的です。
各社へ再見積もりを依頼するケースも考えられますが、業界的には過当競争にならないような風潮もあるため、アッサリ断られることもすくなくありません。
特に、アルソックやセコムは、どこでも相見積もりになるケースが多く、選んでもらうことに喜びを感じるはずなので、常識の範囲であれば料金を合わせてくれるでしょう。
注意点としては、最初の見積もりが値引きされている状態であるため、「金額は向こうのほうが値引きしてくれてるんですけど、○○さんのところと契約したいので、もう少し頑張ってもらえませんか?」など、営業員が喜ぶような言葉を投げるのは、結構効果的です。
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セコム&アルソック ホームセキュリティの値引きが可能な項目
セコムやアルソックの利用料金は、買取プランであれば、機器費・工事費・保証金といった初期費用と、月々に支払う月額利用料の2つに別れます。
レンタルプランでは機器がレンタルになりますので、工事費・保証金の初期費用と、月々の料金となります。
セコム&アルソック「ホームセキュリティ買取プラン」の値引きが可能な料金
セコムやアルソックの場合、戸建て向け、アパートやマンションといった小規模向け、といったホームセキュリティのラインナップがありますが、買取プランの場合、いずれも月々の料金は固定されていて、値引きの対象になりません。
値引きが可能なのは、機器費・工事費という初期費用の部分になりますが、買取プランは月額警備料金がかなり安く設定されているので、初期費用の値引きも赤字にならないよう調節されます。
※公式サイトに記載されている、セコムとアルソックの戸建て向け買取プランの税込み料金です。
※固定されている月々の料金はセコムのほうが高いのですが、盗難被害で50万円、家財が200万円まで適用の付帯保険がついています。
買取プラン | セコム(NEO) | アルソック(Basic) |
---|---|---|
月額料金 | ¥4,950 | ¥3,850 |
工事代金 | 機器費に含む | ¥58,300 |
機器費用 | ¥470,030 | ¥214,060 |
保証金 | ¥0 | ¥0 |
一見するとアルソックの初期費用のほうが安いですが、2社の公式サイトを確認すると、センサーの数はセコムのほうが多いので、仕様を揃えると定価ベースでも料金の差はもう少し縮まると思います。
相見積もりをして安くなるのは、工事代金・機器費用の部分ですが、2割〜3割程度の値引きは可能でしょう。
セコム&アルソック「ホームセキュリティレンタルプラン」の値引きが可能な料金
レンタルプランでは、初期費用の工事費だけでなく、月々の警備料金についても若干の値引きをしてくるケースがあると言います。セコムに関しては保証金の2万円(非課税・解釈時返却)が加算されるので、相見積もりの際には真っ先に省いてくる項目だと思います。
※公式サイトに記載されている、セコムとアルソックの戸建て向けレンタルプランの税込み料金です。
レンタルプラン | セコム(NEO) | アルソック(Basic) |
---|---|---|
月額料金 | ¥7,480 | ¥7,557 |
工事費 | ¥63,800 | ¥58,300 |
保証金 |
¥20,000 ※非課税・契約満了時返却 |
¥0 |
少しの差であれば、月額警備料金も値引きの対象になるケースもあるそうなので、レンタルプランの場合は、低い方に合わせてもらうのは可能だと思います。
買取プランは設備を全て買い取ってしまうので関係ありませんが、レンタルプランの場合は設備機器を全てレンタルしますので、5年契約の縛りがあります。
セコムもアルソックも5年スパンでの利益を考えますので、多くは無いですが、筆者の知る限り工事費ゼロで契約した人もいると聞いてます。
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セコムもアルソックもホームセキュリティの見積もり提出まで全て無料
ホームセキュリティの見積もりをする際、対象となるお住まいの現地調査が必要になるのは、上記でお伝えした通りです。無線式であれば電波の飛び具合や感度、開閉センサーを設置するためのサッシの形状、ホームセキュリティの緊急信号を送るための通信手段の確認などです。
ホームセキュリティの見積もりを行うには、警備会社としても結構な労力が必要になってきます。ましてや、セコムやアルソックが相見積もりで比較競合させられるとわかると、事業所決済だけでなく、本社決済による値引き承認を取り付けるので営業担当はやっきになるはずです。
それでも、資料請求から防犯診断、そして、見積もり提出までは、全てが無料です。例えば、基本的なプランに加え、オプションにガス漏れを追加した場合の見積もりをそれぞれに作成してもらう、複数プランの見積もり提出も無料で行ってくれます。
値引きを引き出すポイントでお伝えした通り、各社へ再見積もりを繰り返した場合、逆にそれ以上の値引きを引き出せない可能性が高まるのは、無償でこれだけの労力を使ってるという側面があるからです。
一度ホームセキュリティの契約をすると長い付き合いになりますので、値引きを最大限引き出すにしてもお互いに気持ちよく契約できるように心がけましょう。
最後に|セコムとアルソックのホームセキュリティを比較
セコムとアルソックの名前ばかり出していましたが、全国的に待機拠点を持っているのはこの大手2社だけだからです。ホームセキュリティを提供する会社は他にもありますが、シェア的にも緊急時の対応スピードも他社を圧倒しているのは間違いありません。
セコムとアルソックの特徴や料金について、もっと詳しく知りたい場合は、両警備会社を詳しく比較したこちらの記事がおすすめです。
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