ホームセキュリティのセコムとアルソックを比較
「近所で空き巣が入ったみたいでホームセキュリティに必要性を実感してるんだよね。で、セコムかアルソックのホームセキュリティを検討してるんだけど比較したら実際問題どっちが良いんだろう?」
「必要性を実感してるんだね。まず、ガードマンが現場に到着するまでの時間はセコムとアルソックが他社と比較して全国どこでも圧倒的に早いから、その2社に絞ってるのは正解だけど、この2社の違いを比較するのってどうしたら良いか分からない人が多いみたいだね。」
「じゃあ、本当に安いかセコムとアルソックの特徴や価格の違いを比較してみようか。」
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ホームセキュリティ最大手セコムとアルソックの特徴を比較
セコムとアルソックのホームセキュリティに共通した特徴として、まず挙げられるのが日本全国に拠点を置いているという、同業他社と比較すると圧倒的な企業規模でしょう。
国内の警備会社は2017年時点で9548社ありますが、会社規模や売上額などを比較するとセコムが1位、アルソックが2位となっています。
2社ともに東証一部上場企業。3番手のセントラル警備保障も上場していますが、セコムやアルソックと比較するとはかなり差があるため経済誌でも警備業界は2強他弱と表現されます。
「へえ、全国規模の警備会社ってセコムとアルソックが圧倒的なんだね。あと防犯カメラなんかも気になってるんだ。」
「防犯カメラも連動できるよ。意外と有名な話なんだけど全国規模で隊員の待機拠点を置いてるのもセコムとアルソックだけだし防犯カメラの連動もすすんでるんだ。次は、カメラの話も含めて両警備会社の特徴を比較するよ」
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セコムホームセキュリティの特徴
日本国内のホームセキュリティに於いて、先駆者とも言えるのがセコムです。比較のため、まずセコムが提供するホームセキュリティの特徴について詳しく見ていきましょう。
アルソックから見るなら⇒ アルソックホームセキュリティの特徴はこちら
セコムは日本で最初にホームセキュリティを提供
セコムは1962年7月7日に日本警備保障株式会社として国内で最初に設立された警備会社です。
1966年6月20日に国内で初めて法人相手のオンラインセキュリティ(機械警備)の提供を始め、1981年には空き巣被害などから国内初となる「一般家庭向け家庭向けホームセキュリティ」の必要性に目をつけサービスを開始しました。
また、1973年から「セコム(SECOM)」というブランド名を使うようになり、1983年には正式に「セコム株式会社」への社名変更。法人への防犯カメラの販売やレンタルでも最大規模のシェアを誇ります。
セコムのホームセキュリティは国内シェアナンバー1
セコムは国内シェアナンバー1です。
ホームセキュリティ契約数136万6千件、法人を含めると243万4千件で他社と比較すると圧倒的なシェア。現場急行するガードマンの待機拠点数も国内最大規模の全国2,800ヶ所。
ホームセキュリティでは現場に急行するガードマンの必要性が警備の質を左右する大事なポイントですがその点でもセコムは圧倒的な規模を誇ります。
セコムのホームセキュリティは盗難保険や災害見舞金が契約に含まれる
また、保険付帯の必要性を感じホームセキュリティ契約に盗難保険や災害見舞金を付帯させたのもセコムが初で1998年には中堅どころの損害保険会社を買収してセコム損害保険会社を運営。
空き巣などで被害が出た場合には、盗難保険が現金・貴金属で50万円、家財が200万円まで適用され、、災害見舞金に於いては10万円単位で100万円まで支払われ、保険料金は月々の価格に含まれます。
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セコムのホームセキュリティはスマホに連動できる高レベルな操作性
セコムのホームセキュリティはスマホやカメラと連動することができます。これによりコントローラーを設置してあるリビングなどに居なくても警備状態のON/OFFが可能。カメラの画像もスマホで確認可能です。
もちろん、スマホを携帯していれば外出先から警備状態の確認が出来るので警備の入れ忘れがあった場合も外出先からONにすることができます。
また、警備状態の変更をプッシュ通知で知らせる機能も備わっているのでお子さんが帰宅した時間もリアルタイムで知ることができてカメラで様子を確認することが可能です。
セコムのホームセキュリティは防犯や火災監視の他にも多様な非常時への対応力がある
ホームセキュリティで思い浮かぶのは防犯や火災の監視、危険を感じた場合にボタンひとつで監視センターに通報できる無線式の押しボタンだと思います。
セコムのホームセキュリティはこれらにくわえ高齢の親御さんの見守りなどのサービスを受けることが可能。
親御さんのお住まいに生活導線を感知できるセンサーを設置し一定時間動きが無い場合、自動的にセコムへ通報することができます。
さらに、マイドクタープラスというauの緊急通報端末を持っていれば親御さん自身で外出先からでも通報を行うこともできます。さらにセコムには看護師が24時間常駐しているので看護師とのやり取りも可能です。
また、あらかじめ登録しておくことで掛かりつけ病院への連絡や介護事業者への連絡も行ってくれますし月1回のお元気訪問サービスを利用すれば、セコムが定期的に訪問して様子を確認してくれます。
これらはセコムホームセキュリティのサービスの一部であり、二世帯住宅やアパート、マンションや一般的な戸建て住宅など生活状況に合わせ多種多様なニーズに対応したプランやサービスが豊富なのも、業界最大手であるセコムホームセキュリティの特徴です。
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「そうだね、警備業界の初は全てと言っていいほどセコムが最初で比較するにも対抗できる警備会社はアルソックくらいしかないんだよ。じゃあ次は、アルソックの特徴を比較してみようか。」
アルソックホームセキュリティの特徴
ホームセキュリティを提供する企業規模において国内で唯一セコムと対等に比較できるのが価格が少し安いといわれるアルソックです。次はアルソックが提供するホームセキュリティの特徴についてわかりやすく解説していきます。
セコムと比較する⇒ セコムホームセキュリティの特徴はこちら
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アルソックは国内2番目にホームセキュリティの販売を開始
国内シェアナンバー2がアルソックです。
セコムと比較するアルソックの創業は「綜合警備保障株式会社」としてセコム創立から約3年後の1965年7月16日で、創業50年を超え国内でも最古参に数えられる警備会社です。
アルソックがオンラインセキュリティ(機械警備)の提供を開始したのが1967年6月30日で、1966年6月20日開始のセコムと比較しても遜色ない歴史があります。
また、家庭向けホームセキュリティの必要性が認識されだすと1981年にサービスを開始したセコムにつづきアルソックも1988年4月にホームセキュリティの提供を開始。
なお、社名は今も綜合警備保障株式会社のままで、「アルソック(ALSOK)」という名称はコーポレートブランドといった位置づけです。セコム同よう法人への防犯カメラの販売でも国内最大規模のシェア。
アルソックホームセキュリティの国内シェアはセコムに続き日本最大級
アルソックとセコムの国内シェアを比較すると家庭用ホームセキュリティの契約件数が42万8千916件で、法人を含めると94万9千858件となりアルソックはセコムに次ぐシェアを誇っています。
※セコム契約件数との比較:ホームセキュリティ136万6千件、法人含めると243万4千件。
現場急行するガードマンの待機拠点数を比較するとアルソックは全国2,400ヶ所で、2,800ヶ所を誇るセコムを猛追する形で増やしています。
同業他社と比較してセコムとアルソックが突出したシェアを誇っているのは、待機拠点の必要性をよく理解しているからで全国で数分以内にガードマンを急行されられる対応力があるからです。
アルソックを契約件数で上回るセコムと比較すると、拠点数の割合はアルソックのほうが高い。
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アルソックのホームセキュリティは10万円の見舞金は契約に含まれる
アルソックのホームセキュリティの価格を比較するとセコムより安いですが、空き巣などの盗難被害や火災の被害にあった場合、その他の保険契約とは関係なく全て一律で10万円の災害見舞金が支払われるようになっていて、それは契約に含まれています。
免責金額も設定されておらず、10万円に満たない被害額であっても満額が支払われます。
また、アルソックは「ALSOK保険サービス株式会社」という保険代理店を運用していますので、アルソックを窓口にして火災保険などの契約も可能です。
アルソックホームセキュリティもスマホに連動できる高レベルな操作性を実現
アルソックのホームセキュリティは、アプリをインストールすることで外出先からの警備のON/OFFや、警備状態を確認することができるベーシックプランと、
利用者専用のウェブページからスマホやパソコンでの操作や確認が可能なプレミアムプラン(二世帯や店舗兼住宅に対応)がありウェブカメラと連動させられるプランもあります。
外出先はもちろん、コントローラーが無い寝室からカメラを含めた操作ができるのでセコムの操作性と比較しても遜色ありません。セコムのカメラ連動と同じくアルソックはカメラ画像もスマホで確認できます。
アルソックホームセキュリティも防犯や火災監視の他にも多様な非常時への対応力がある
アルソックのホームセキュリティは、防犯や火災、非常時に押すことで監視センターに通報できる非常押しボタンが基本ですがセコム同様、離れて暮らす親ごさんむけの「見守りサポート」というサービスも提供しています。
見守りサポートには、体調が悪いときなどにアルソックに通報する非常押しボタンと24時間ヘルスケアセンターに繋がる相談ボタンで構成。
非常ボタンが押された際には速やかにガードマンが急行してくれますし不安を感じただけの場合でもヘルスケアセンターの看護師が24時間相談に応じられるようになっています。
また、持病がある場合など救急情報を予め登録しておけば救急隊への引継ぎがスムーズに行われます。
セコムと比較する⇒ セコムホームセキュリティの特徴はこちら
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「セコムと比較してアルソックの歴史も結構古いんだね。保険付帯がないところがセコムと違うけど、価格も安いらしいしその他のことは遜色ない感じがするね。」
「理解が早いね(笑)、アルソックの価格がセコムより安いのも保険付帯の有無が関係してると言われてるけど、火災保険や家財保険なんかはすでに保険会社で入っている場合も多いからアルソックを選ぶ人も少なく無いんだよ。」
「へえ、すでに保険に入ってるんだったら価格は安いほうが良いもんね。」
「それはそうだけどセコム損保という子会社があって、セコムは保険業界と比較しても保険料の価格が安いので有名だから、火災保険や地震保険なんかを含めてセコムのホームセキュリティを選ぶ人も多いんだ。」
「違いを比較していくと、ますます迷っちゃうね。」
「それじゃあ具体的にセコムとアルソックの利用価格とかホームセキュリティの仕様の違いを比較してみようか。」
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セコムとアルソックのホームセキュリティ利用価格を比較
セコムとアルソックの代表的なホームセキュリティのプラン別に月々の価格を比較します。基本的には両社とも、警備機器を買い取る「買取プラン」、機器をレンタルする「レンタルプラン」に2通りです。
買取プランは初期費用が高くなりますが、月々の価格が安いため5年以上の長期契約を視野に入れているなら利用料金の総額のがお得になります。
レンタルプランは、機器費を月々の価格で償却していくため初期費用は工事費と保証金のみで済みますが、月々の価格が割高になりますが5年以内の短期間の契約ならレンタルプランが良いでしょう。
ちなみに、買取プラン・レンタルプラン共に支払いの総価格は5年で同じくらいになるようです。
また、レンタルプランでは5年契約の縛りがありホームセキュリティを止める際、途中解約金や機器の撤去費用が発生することがありますので契約前にしっかり確認しておきましょう。
※設置するセンサーの数や工事に必要な日数(既存か新築か等)によって機器費や工事費の価格が変わります。月額利用料に関していえば買取プランは一律です。
※セコム、アルソックとも買取プランには10年間無料の機器保証が付きます
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セコムホームセキュリティの価格とサービス
では、セコムの価格から見ていきましょう。
※セコムの公式サイトでは税別で表示されていますが、後述するアルソックの料金は税込み表記のため、こちらでは比較しやすいように税込みに直してからご紹介しています。
セコム戸建て向け ホームセキュリティNEO
セコムホームセキュリティNEOの利用料金一覧表
※セコム公式サイトでは税別になっていますが全て税込みに直してご紹介しています。
プラン | 月額利用料金 | 工事費 | 機器システム費 | 保証金 |
---|---|---|---|---|
買取 | 4,950円 | 機器費に含む | 470,030円 | なし |
レンタル | 7,480円 | 63,800円 | なし |
20,000円 |
アルソックホームセキュリティと比較⇒ アルソックの戸建て向け利用料金はこちら
セコムのホームセキュリティNEOは、戸建て住宅に対応したプランで上記の料金表は一般的な4LDKの間取りでプランニングされた参考の価格です。
※レンタルパックの機器構成は下記一覧でご紹介しますが、レンタルパックの範囲内であれば利用する機器個数に関係なく月々の価格は同じになります。
※買取の場合、機器個数に関係なく月々の価格は全て同じ。
※新築工事に合わせて設置する場合などは初期費用も変わります。
この料金に含まれる基本サービスと含まれないオプションサービス、それと価格算出の機器構成は以下の通りです。
セコムホームセキュリティNEOの基本サービス
・在宅時の防犯 |
・外出時の防犯 |
・火災の感知 |
・非常押しボタン通報 |
セコムホームセキュリティNEOのオプションサービス
・ガス漏れ監視サービス |
・救急通報サービス |
・安否見守りサービス |
・マイドクターウォッチサービス |
セコムホームセキュリティNEOの基本的な機器構成
【買取プラン】 | 【レンタルパック】 |
---|---|
ホームコントローラー×1台 | ホームコントローラー×1台 |
セット解除ボックス×1個 | セット解除ボックス×1個 |
フラッシュライト×1個 | フラッシュライト×1個 |
ホームコントロールユニット×1台 | ホームコントロールユニット×1台 |
ブザーボックス×1台 | ブザーボックス×1台 |
防犯センサー・非常通報×13個 |
防犯センサー・非常通報 |
火災・ガスセンサー×1個 | |
救急通報×1個 |
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アルソックホームセキュリティの価格
次は、アルソックホームセキュリティの利用価格をセコムと比較してみて下さい。大きな違いとして、アルソックには初期費用を支払わないゼロスタートプランが用意されているところ。
※ゼロスタートプランの機器はレンタルです。
※価格は全て税込み。
一戸建て|ホームセキュリティBasic
アルソック ホームセキュリティBasicの利用料金一覧
プラン | 月額利用料金 | 工事費 | 機器システム費 | 保証金 |
---|---|---|---|---|
買取 | 3,850円 | 58,300円 | 214,060円 | なし |
レンタル | 7,557円 | 58,300円 | なし | なし |
ゼロスタート | 8,536円 | なし | なし | なし |
セコムホームセキュリティと比較⇒ セコムの戸建て向け利用料金はこちら
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アルソックのBasic(ベーシック)は、一般的な戸建て住宅向けにホームセキュリティで、上記の利用価格は4LDK程度の間取りでプランニングされた機器構成。
※買取プランの月々の価格は機器個数が変わっても同じですが、オプションサービスを追加すると数百円の加算。工事費については新築や機器個数などによって異なります。
※レンタルプランの月々の価格は機器個数によって異なり、オプションサービスを追加すると数百円の加算があります。工事費については買取プランと同じ。
上記料金表に含まれる、ホームセキュリティBasic(ベーシック)の基本サービスや含まれないオプションサービス、価格算出に使用された機器構成については以下の通りです。
アルソック ホームセキュリティBasicの基本サービス
・在宅時の防犯 |
・外出時の防犯 |
・火災の感知 |
・非常押しボタン通報 |
アルソック ホームセキュリティBasicのオプションサービス
・ガス漏れ監視サービス |
・救急情報サービス |
・ライフリズム |
・見守り情報配信サービス |
アルソック ホームセキュリティBasic基本的な機器構成
コントローラー x1個 |
開閉センサー x1個 |
センサー送信機 x1個 |
施錠確認センサー x7個 |
空間センサー x1個 |
火災センサー(熱)x1個 |
遠隔非常ボタン x1個 |
ALSOKライト x1個 |
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セコムとアルソックのホームセキュリティ利用料金比較|まとめ
セコムとアルソックには、今回比較したプランの他にも二世帯住宅や店舗兼住宅などに対応したハイクラスな仕様のホームセキュリティも用意されています。
急行するスピードや高機能な警備機器、全国区で対応できる会社規模などについてはこの2社が同業他と比較して圧倒しているのは確かです。
戸建てのレンタルプランでは、セコムとアルソックの価格に大差ありませんが買取プランを比較するとセコムの月々の価格が4,950円(税込)工事費・機器費470,030円(税込)なのに対し、アルソックは月々の価格が3,850円(税込)工事費58,300円+機器費214,060円で価格は安いのがわかります。
アルソックは保証金も取っていないので、公表されている戸建ての参考例だけを見るとアルソックのほうが価格が安い感じがします。
ただ、セコムのホームセキュリティには付帯保険が付いていて万が一被害があった場合、アルソックの見舞金10万円よりも手厚い保証が受けられそうです。
とはいえ、買取プランもレンタルプランもそれなりの初期費用がかかるので最初にあまりお金を吐き出したくない場合は、アルソック独自のゼロスタートプランも魅力的です。
また、アルソックには扉や窓の開閉だけでなく鍵を閉めたかどうかを確認出来る施錠確認センサーがあるのもセコムと比較する時のちょっとした違いになります。
押さえておきたいのは、今回行ったセコムとアルソックの料金比較は、両企業の公式サイト参考例から拾ったものですが、機器の個数やプランによってサービス提供内容が違うなど、前提条件に異なる部分があるため並列には比較できないところです。
こんなことを言うと上記でご紹介した両企業の特徴で選ぶのか、公式サイトの参考例価格で選ぶのか、セコムとアルソックのどちらが良いのか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで筆者がおすすめするのは、セコムとアルソックの両方に資料請求して比較することです。
資料請求した時点で連絡が来ることが多いようなので、その時はセコムとアルソックの両方に見積もりしてもらうようにしてみて下さい。
両社とも頻繁にキャンペーンを行っているので、相見積もりとなると割引額が大きくなるケースも少なくありません。もちろん、資料をじっくり比較してから見積もりを依頼するというのも、2社の特徴がよくわかるので良いと思います。
見積もりを作るにはセコムやアルソックの現地確認が必要になりますが、セキュリティのプロが訪問して、ご自宅の防犯診断や役立つ知識を教えてくれたりしますので両者の話を聞いてみるのだけでも結構ためになります。
ちなみに、見積もりを提出してもらっても契約しない限り料金がかかることはありませんので、安心して試してみて下さい。
事実上シェアを独占する2社を同じ仕様にして金額を比較してみるのも良いと思いますよ。
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「わかったわかった(笑)、ホームセキュリティを導入する人それぞれ必要性が異なるから、セコムとアルソックの両方に資料請求してから状況にあった方を比較して選ぶのが一番って言いたいんだね。」
「まあ、セコムもアルソックも対応力には定評があるから、保険の関係とかお住まいと待機所の距離、価格が安いかどうかなどを比較して自分に都合の良いほうを選ぶと良いんじゃないかな。」
「あっ、相見積での比較を先に言われちゃったね。それが一番だけどそのことについては後で詳しく説明するよ。」
「うん、先にセコムとアルソックのホームセキュリティを導入している人達の口コミ体験談を比較しておくね。」
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セコムとアルソックのホームセキュリティ|口コミでの評判
次はセコムやアルソックと契約しているユーザーの声を集めてみました。実際の評判は誰でも気になるところだと思いますので、是非ご覧になって比較してみて下さい。
※文言を少し変えて掲載しています。
セコムホームセキュリティ契約者の評判
まず、セコムのホームセキュリティを契約されている方の口コミをご紹介します。
対応が早く信頼できる
夫が単身赴任で夜は娘と女二人になるため必要性を感じ導入を決めました。
導入の決めては何といっても資料請求をしてからの対応の早さです。
比較のためネットで複数社申し込んだのですが、すぐに連絡を頂きホームセキュリティの説明から見積もりを提出してくれるまで圧倒的に素早かったのに感心させられました。2ヵ月ほどして近所で空き巣被害が出たので早めに導入して良かったと安心しています。
【女性ユーザーの口コミ】
プロの対応に感激
近所で空き巣被害があり警察が事情を聴きに来ました。そのとき数分で犯行を済ましたと聞き、多いに必要性を感じて導入を決めました。最初に来てくれた営業の方も丁寧に説明してくれましたし、実際とても分かりやすかったです。
契約して間もないころ操作を失敗してアラームが作動してしまったのですが、20秒もしないうちに連絡がありその速さにも驚きました。その時のセコムさんの対応がまた神のようで、「大丈夫ですよ、失敗したほうが早く慣れるので気になさらないでください。」と言ってくれたので、やっぱりセコムを導入して良かったと確信しています。
【男性ユーザーの口コミ】
隊員さんの待機場所が近くて安心
数年前に1回の空き巣に窓ガラスが割られる侵入未遂を経験していたので、ホームセキュリティの必要性を考えていました。仕事先の法人ではすでにセコムさんを利用してたので信頼感もありましたし、何よりセコムさんの待機拠点が自宅のすぐ近くだったことが決め手でした。法人が契約していることもあり、相見積もりで比較しなくても定価よりかなり安い価格で契約してくれたのも嬉しかったです。
【男性ユーザーの口コミ】
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アルソックホームセキュリティ契約者の評判
次に、比較のためアルソックのホームセキュリティを契約されている方の口コミもご紹介していきます。
操作ミスで通報した時の対応が早くて安心した
帰宅した際に警備を切るのが遅れてしまい、誤ってアルソックに通報することになってしまいました。するとすぐに連絡があって警備を解除したのですがこのスピードにはビックリです。本当に見てもらっているんだと実感し、安心しました。
【女性ユーザーの声】
賃貸マンションでも導入で来た
空き巣被害にあったので妻の不安を解消するため必要性を感じて導入を検討していました。うちは賃貸なので契約できないのかと思っていたら、意外と簡単に設置できたので安心しました。工事も直ぐに終わりましたし説明も丁寧だったのでとても信頼しています。
【男性ユーザーの口コミ】
ガードマンの駆け付けが早い
わが家は何回か駆けつけていただいたのですが隊員さんの到着がいつも予想より早いので安心しています。特に私の誤操作で急行してもらったことがあったのですが、やさしく笑顔で対応していただいたのが印象的でした。
【男性ユーザーの口コミ】
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セコムとアルソックホームセキュリティの評判|まとめ
セコムとアルソックは、業界最大手ということもあってか口コミの数は同業他社と比較しても多くご紹介できていない口コミもあります。
その中には、警備が厳重になっているので致し方ないとはいえ「帰宅時の解除操作にあせってしまう」などで不便を感じている方もいらっしゃいました。
それでも、多くの利用者は満足しているようで、口コミでの評判はおおむね上々といった印象でした。
特に、セコムとアルソックは同業他社と比較してガードマンの待機拠点の数が他を圧倒しているため対応の早さに驚いてる利用者が多いように感じます。
ホームセキュリティの導入をご検討されているなら、やはりセコムかアルソックの比較してどちらかと契約するのがおすすめだと思います。
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「そうなんだ、僕も比較したらどっちが良いかってよく聞かれるんだけど両方良いよって応えちゃうもんね(笑)」
「ますます迷っちゃうじゃん!じゃあ来るのが早いのを比較したらどっちなのさ?」
「じゃあ次のセコムとアルソックの比較は、隊員が到着するまでの所要時間について解説してみようか。」
セコムとアルソックのホームセキュリティ|現場到着までの時間
ホームセキュリティを比較するうえで気になるのはガードマンが到着するまでにかかる時間だと思います。
先にお伝えしてきたように、同業他社と比較してもセコムとアルソックが圧倒する待機拠点数を持っています。
・セコム待機拠点数:2,800ヶ所
・アルソック待機拠点数2,400ヶ所
契約先までの所要時間は2社ともコンスタントに5分〜15分程度と言われており、口コミの多くもそのスピード感に満足していました。
なぜ、到着までのレスポンスをコンスタントに保てているのかというと、多くの待機拠点を持つ強みを活かし、応援体制を整えているにも一つの要因になります。
どういうことかというと、待機拠点1ヶ所ごとに担当地区が決められていて、当然、拠点ごとに数百・数千の契約先を見ていることになります。
誤操作を含め、防犯アラームや火災アラームなど、同じような時間帯に重なることがあります。
セコムとアルソックの強みは、緊急出動が重複した際にも、近隣の待機拠点から別のガードマンを急行させられる点です。
「なるほど、一概に比較してどちらが早いとも言いきれないんだね。」
「そうそう、お住まいのある場所場所で変わってくるし確率の問題も入ってくるからね。あと比較する基準の一つになると思うから待機所について少し解説しておくね。」
セコムもアルソックもホームセキュリティの見積りには最寄り待機拠点の住所が記載される
ガードマンが到着するまでにかかる時間は、ホームセキュリティを導入する対象先と待機拠点の距離にも左右されます。
ホームセキュリティの見積もりをとると、最寄りの待機拠点の住所やおおよその距離が必ず記載されるのでセコムとアルソックを比較する際の決め手の一つと考えても良いでしょう。
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「そこなんだよね、さっき比較する時はセコムとアルソックの両方に見積もりを取ればいいって言ってたよね?、それが大幅値引きに繋がることもあるんだ。」
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ホームセキュリティのセコムとアルソックを比較したらどっちがいい?
ホームセキュリティの2大大手であるセコムとアルソックの特徴や、各プランの利用料金について比較してきましたが、細かな違いはあれ、2社それぞれに長い歴史があり業界でも圧倒的な会社規模を持っていることが見て取れたと思います。
料金は全体的にアルソックの方が安い傾向があるようで、初期費用のいらないゼロスタートプランもセコムには用意されていません。
ただ、利用料金については住環境の違いなどで必要な設備や機器の数が異なり、ご紹介した価格の比較だけでは分からない部分が多々あります。
十人十色という言葉がありますが、ホームセキュリティは10戸のお住まいがあれば10通りのプランニングがあり、オーダーメイド的な要素が強いサービスになるわけです。
つまり、利用料金の比較はある程度の目安になりますが、ご自身の住環境やニーズによって見積もりをしてみないと単純には算出出来ないといった特徴があります。
そんな経緯もあってか、ホームセキュリティの導入を検討している方の大半は、セコムをアルソックの両方に見積もりしてもらってから比較します。
結局のところ、どっちがいいかは、セコムとアルソックの両方に見積もりをして比較するのが一番良いというところに落ち着くんですよね。
詳しくは、セコムやアルソックから質を落とさず大幅値引きを引き出すポイントに書きましたが、やはり相見積もりで比較するのが一番安い価格で契約できます。
ただ、先にお伝えしたように、ホームセキュリティは少しややこしい部分もあるので、事前に両社の詳しい資料を比較しておいた方が良いと思います。
資料は無料ですし非常に分かりやすく作られているのでご自身のニーズにあったプランがイメージしやすくなり、担当者とのやり取りがスムーズになります。
自作のホームセキュリティと大きく違う点
最後に、自作したホームセキュリティと自作でなく大手警備会社と契約した場合の違いを簡単に説明します。
安いとはいえ、毎月払い続ける月々の価格を考えると市販の防犯カメラや防犯機器で自作したほうが良いと考え自作する人も少なくありません。
安価な防犯ブザーや防犯機器を設置してローカルなホームセキュリティを自作する方もいれば、ウェブカメラを繋いでスマホで確認できるよう自作する方もいます。
しかし、自作のホームセキュリティではガードマンは駆け付けてくれません。セコムやアルソックのホームセキュリティと自作の大きな違いはこの点です。
何度ガードマンが駆け付けても月々の価格は変わらないので、導入するなら自作のホームセキュリティよりセコムやアルソックのホームセキュリティが断然安心になります。
自作との違いをもっと詳しく⇒自作とは違うホームセキュリティの必要性
セコムとアルソック ホームセキュリティの見積り・資料請求
資料を請求する際に連絡先を添えておくと先方から連絡してきてくれるので見積もり比較におすすめです。
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アルソックのホームセキュリティはこちら
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